名前、間違われるとイヤですよね。
2006-08-09(Wed)
この夏は『お盆までに字彫りして下さい』のご依頼が、
いつもの夏より多かったのですが、
お陰様で、お盆までに彫り上げることが出来ました。
石に彫る文字の確認には、彫った石が破損しないかぎり
永久に残りますから、かなり神経質になります。
普段は当用漢字をお使いの方でも、お墓に刻むとなると、
戸籍に記されている漢字を刻んでと言う方も多いです。
例えば日常のサインには、『渡辺』と書いても、
戸籍の『渡邊』の字を使って下さいとか、
お預かりした字を、墓石に彫る原寸大の筆文字に書き上げて確認に伺うと
「戸籍の字は、ここに横棒がある・・・」とかの、お話になる事があります。
自分の名前を間違われるのは、呼び方であろうが
漢字であろうが、なんとなく嫌な気分になります。
もちろん、お亡くなりになった方もいやに違いないと、
お知らせいただきさえすれば、うちは
お誕生の時に名付けられた漢字を書いて、
彫るようにしています。
この漢字、『`』あったのかしら?と
普段パソコンのワープロ機能に頼りっぱなしなので、
迷うことが多いのですが、
そんなときは辞書をひきます。
しかし、近ごろ疲れていると辞書の文字が読みにくいときがあります。
果たしていつまで、裸眼で辞書の文字が読めるでしようか?(笑)
いつもの夏より多かったのですが、
お陰様で、お盆までに彫り上げることが出来ました。
石に彫る文字の確認には、彫った石が破損しないかぎり
永久に残りますから、かなり神経質になります。
普段は当用漢字をお使いの方でも、お墓に刻むとなると、
戸籍に記されている漢字を刻んでと言う方も多いです。
例えば日常のサインには、『渡辺』と書いても、
戸籍の『渡邊』の字を使って下さいとか、
お預かりした字を、墓石に彫る原寸大の筆文字に書き上げて確認に伺うと
「戸籍の字は、ここに横棒がある・・・」とかの、お話になる事があります。
自分の名前を間違われるのは、呼び方であろうが
漢字であろうが、なんとなく嫌な気分になります。
もちろん、お亡くなりになった方もいやに違いないと、
お知らせいただきさえすれば、うちは
お誕生の時に名付けられた漢字を書いて、
彫るようにしています。
この漢字、『`』あったのかしら?と
普段パソコンのワープロ機能に頼りっぱなしなので、
迷うことが多いのですが、
そんなときは辞書をひきます。
しかし、近ごろ疲れていると辞書の文字が読みにくいときがあります。
果たしていつまで、裸眼で辞書の文字が読めるでしようか?(笑)