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2019/05
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納棺夫日記を読んで
変換 ~ 本
ほんとに梅雨なの?て、思うくらい、いいお天気が続いています。
香川にとっては空梅雨は困るのですが、
『現場のある日は雨が降りませんように』と、
かなり身勝手ですが願ってます。(汗)

図書館に行って本↑を借りてきました。
『納棺夫日記』が、映画『おくりびと』のたたき台になっていると言うのは、
知っていたのですが、
著者の青木新門さんが、詩集やエッセイ集も出されていると言うことは、
この本を読んで初めて知りました。
そして今たいそう有名になった『納棺夫』と言う言葉は、造語だそうです。

この本の序文を吉村昭さんが、書かれており、
その中に
「人の死に絶えず接している人には、詩心がうまれ、哲学が身につく。
 それは、真摯に物事を考える人の当然の成行きだが・・・・」
と言うくだりがあるのですが、かなり共感できます。

また、第三章の冒頭に
「この仕事を続けていると、玄関へ入った瞬間悲しみの度合いが分かるようになる。」と、
ありますが、うちの仕事は少し時が経ってうかがうようになるので、
家人はこれほどまでに鮮明に悲しみをお見せにはなりませんが、
著者が言わんとすることは、よく分かります。

ですが、時が経っても癒えない悲しみを目の当たりにすると、
悲しみのあまりの深さに、人の死の重さと言うことを
改めて考えさせられることがあります。

この本を読みながら、何度か涙ぐみそうになりました。
それは、内容が悲しいからではありません。
言葉でうまく伝えられないのが、たいそうもどかしいです。


しわくせきざいHP
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(非公開コメント受付中)

読まれたのですね...
>言葉でうまく伝えられないのが、たいそうもどかしいです。

しわくさんの、伝えたいことは、手に取るように、分かるような気がします...といえば、あまりに調子いいですが、、、わかりますぅ。
しわくさんの、心が、慈悲に満ちてますから...

>時が経っても癒えない悲しみを目の当たりにすると、
悲しみのあまりの深さに、人の死の重さと言うことを
改めて考えさせられることがあります。

その人の、悲しみが、癒えていたと、思っていた長い年月...癒えていなかったことを、その人の、死の際に、、、、

癒えたふりを、しながら、暮らしていた人をおもったら、その死が、余計に辛く、苦しいものに、なりました...  推し量れなかった、自分を、責めました...
でも、今は、それが、娘を、思う親心だった...と、納得できましたが。
亡くした子も、生きてる子も、大事だと思う、親心...

「讃岐は、雨がなく、暑かった~~水も心配な状況だし...」と、里帰りしていた連れ合いが、今夜、わが家について、一番の台詞でした...


映画は、
オスカー受賞後に、見に行ったのですが、
KiKiさんはご覧なりましたか?

お葬式も法事もお仏壇やお位牌、お墓を造ったりの、
亡くなった方への供養と言われる行為は、
以前にも書いたと思いますが、生きている人のためにすることだと思います。

悲しみは無くなりませんが、いろんな方のお話を聞いていると、
供養と称される一連の行為をこなしていくことで、
悲しみを受け止めることが出来る環境に、
近づいていく方が多いような気がします。

KiKiさんが、思われた悲しみが、癒えてなかった方、
あちらの世界で今は癒されておいでだと思いますよ。
後は、KiKiさんが日々楽しく過ごされることで、楽な所に行かれるような気がします。

ご主人様、帰省なさっておいでだったんですね。
こちら、たいそう暑いです。
今日もお日様サンサンを通り越してギラギラ輝いていますぅ~~。(笑)
拍手、ありがとうございます。
いつの日か、この本を読んでの感想
まとめられたらいいなぁ~て、思ってます。
私は、観ていないんです~
とても、素晴らしい映画だと、、受賞風景を、見ながら、おもいました。
観たい~と、思いましたが、、、

観る事が、出来ないのかも、、、知れません。

その人は、、、母ですが、、、もう長い年月が、たちましたが、、、、なぜか、私の中では、昨日のように、思うのです。
でも、いつも、何かの時は、きちんと亡き母が、支えてくれてるような、気がします。
勝手です~苦笑

>生きてる人のための、供養という、一連の行為...
そうですね、、きっと!
とても、深いお話しを、いつも有難うございます。
あの映画、
脚本がいいように思います。
「死」がテーマなので暗くなりがちかと思ったら
そうではなく、笑いもありました。

彼岸へ旅立つ祖母のために女子学生が
旅の変わりにルーズソックスを、はかすシーンとか、
私の時もそうしてやぁ~と、思うシーンもありました。
実家の父母には、友だちから借りたDVDを見てもらいました。

そして、つい先日甥の結婚式の時、
母にマニュキアを施したのですが、
あちらに旅立つときは
「またマニュキアしたげるけんなぁ~」といったら、
父が
「すぐ、焼くんやから、いらん(必要ない)のではないかい?」と
言ってましたが、女心が解らない父親です。(笑)

みんな行く所ですが、どう送るか、
どう送られたいかを、考えさせられた映画でした。

プロフィール

しわく

Author:しわく
創業明治34年
今4代目が
「うまず・たゆまず・あせらず」を、
モットーに、元気にお仕事しています。

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