婆沙羅まつり 雑記2
2008-08-27(Wed)

今年の婆沙羅まつりは、涼しくて踊っていてもほとんど汗をかきませんでした。
写真は14日の夕方お城のお堀端で踊っている踊り子連です。
この連は、お子さんとお母さんの連ですが、毎年ティアラをつけ、衣装も手づくりなさっているようです。
丸亀城に見守られながら、涼しい夜風をうけながら、皆さん気分良く踊ってました。(笑)

この連は、お隣の愛媛県の踊り連のジュニア部門です。
みんなはち切れんばかりの笑顔、笑顔で
心のそこから踊りを楽しんでいるように見えました。

この連は、鳴子だけでなくお面や、傘など、小道具を使って、華やかでした。
年々踊りの連が増えている婆沙羅まつりですが、
今年の婆沙羅まつりには、お祭りの光と影を感じてしまいました。
お祭りには、辺り一帯を巻き込んだパワーがあるのが、
本来の姿のように思いますが、
踊りの会場は盛り上がっても、商店街やその周辺は閑散としているのです。
踊り会場は賑わっても周りに人の流れがないので、
どこか寂しさがつきまとっているようでした。
まつりの賑わいが、連動していない、
まつりの渦が小さいので、周辺を巻き込んでの賑わいがない・・・・。
踊り連に参加して楽しかったのですが、
いろいろ考えさせられた婆沙羅まつりでした。
塩飽石材HP