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2019/09
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お墓のパーツの名前
少し前に、石屋として当たり前のことが、
お客様には、当たり前じゃにことに気がつきました。

例えば、お墓のパーツの名称を言っても
お施主様は、それ何?てことになり、これじゃいけないって、思いました。

花立と言うと「お花を挿す部分だな」という事は想像していただけるのですが、
真石・上台・下台・四つ石・・・、それぞれのパーツの持つ名称を言っても
お分かりにならないようです。

そこで、誰でも分かる言い回しは?と、考えました。

『真石(しんいし)』を、長方形の○○家之墓等と刻んである石

『上台(うわだい)・下台(しただい)』を、文字の刻んである石を支える上の石と下の石

『四つ石(よついし)』を、真石を支える台石の三番目の石

『水鉢(みずばち)』を、水を溜めるところがある、よく家紋を彫っている石

と、かなりくだけた言い方をすると、写真や図が無くても、お分かりいただけるようでした。

こういう表現でお墓のパーツを説明しているうちに、
お墓のパーツて、そのものずばりの表現が、名称になっているでは!と思い当たりました。

でも、『真石』は、お亡くなりになった方の魂が宿ると聞いているけど、
なんで『たましい石』でなく『真石』か?と考え、『真』と言う字が持つ意味を
漢和辞典で調べました。

漢字の持つ意味の説明の最後に「たましい」と書いてありました。
どうも、この一字に『たましい』という意味があるようです。
だから文字の持つ意味から『真石』だと、納得できました。

その『真石』を支える上の石が上台、下の石が、下台。
上台と下台と二つの石が真石の下にある形を、台石を二つ重ねているから二重台。

『四つ石』は、長方形の石を4個使って、四角く組んでいるから『四つ石』

二重台+四つ石は、台石が三個重なってるから三重台。

『水鉢』は、人がお墓さんに向って手を合わせるとき、
自分の心を清める水を溜めてる鉢だから『水鉢』なのかな?と想像しました。

これは私の想像ですが、まんざら当たってない事も無いのでは?とか
思っているのですが、いかがでしょうか?
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(非公開コメント受付中)

お墓のパーツ
パーツの名称は地方によっても言い方が違う場合が
ありますから石の仕事をしていても(・・?) エッ
って思うこともありますよね

「水鉢」ですが、しわくさんの想像力ってすごいですねぇ~♪
>自分の心を清める水を溜めてる鉢だから…
これもありかも。。って思いました。v-290
たぶん水を祭るために水溜めがあるのだと思います。
地方によっては水溜めの無いところもありますから。。

寒くなってきましたが風邪ひかないように
お仕事頑張ってくださいね
石碑のパーツの名前
 確かに・・・業界用語と一般日常語とは違いますわね。私らも時代によって・・・お仕事の名前というか、会話について指導されたもんですわ。

 回線を切る(切断)を・・「殺す」、反対に接続するのを「生かす」とか。電柱だけで、何の設備も乗っていない柱を「坊主柱」とか、工事名を「戒名」とか・・・。隠語っていうんだか、愛称っていうんだかですが。最近は・・・こういう言葉は使ってはいけません。

 私らはお墓を・・・上から、竿石、上台座・下台座・基礎台、間に蓮華台座を挟んだものもありましたが・・。これも、一種の歴史家の業界用語なのかも。あと、猫足台座とか・・。

 前の装飾品は・・・花筒、香炉台・水蓮鉢・・と習った記憶が。
家紋の入った装飾品は・・・石屋さんのサービスなんかなぁと。

ハイ、あります。
夢丸さん、こんにちは。
>パーツの名称は地方によっても言い方が違う場合が
そうですね。うちでも卸売りのお得意さまは、
発注書に、自分のお店で使っている名称を書いてきます。

真石=竿石(さおいし)だし、
四つ石=芝台(しばだい)で、そのお得意さまによって、
うちも名称を変えて対応します。

その土地、その土地で、お墓の形に特徴がありますよね。
気候風土、地域の経済状態、宗派の決め事など、
様々な要因が絡み合って、和型のお墓は、
今の形の様な形になってきたんだと想像してます。

お墓のデザインは、これからも進化し続けると思いますが、
お墓の有り様は、これまでの100年とは比べ物にならないスピードで
変化していくのでは!?
石屋にも、勉強が必要だし、
脳みそ柔らかにしてないと、取り残されそうです(笑)
そうなんですかぁ~。
>私らも時代によって・・・お仕事の名前というか、
>会話について指導されたもんですわ。
まほろばさんのお仕事にも、指導てあるんですか!?
驚きです!やはり、名称は時代とともに変化するのが
当たり前のことなのですね。

>あと、猫足台座とか・・。
猫足台座は『血が切れる(家の跡取りが絶える)』とか言われてますが、
本当なのでしょか?

このお話をきいたお施主さまから、
「猫足台座だけ、お墓から取り除けて」との依頼が
たまぁ~~に、有ります。

この猫足台座て、工芸品だと思うんですがねぇ。
今の若い職人さんに「猫足作って」と言っても、
作れないんじゃないのかな・・・・。

優れた石工さんの作ったお墓は、
まさに芸術作品だと思います。
芸術作品的なお墓に出会った時は、感動しますよ。
機械の無い時代に、良くあれだけの物作れたと。

拍手、ありがとうございます。
拍手、お二人から頂きました。
励みになりますぅ。
プロフィール

しわく

Author:しわく
創業明治34年
今4代目が
「うまず・たゆまず・あせらず」を、
モットーに、元気にお仕事しています。

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