2012-07-31(Tue)

昨日、14年前にお墓をお建てした施主様から、
「お寺さんに永代つけるので、お墓を処分したい」とお電話がありました。
お施主様は、ご自分の年齢や体調をお考えになっての決断だけど、
無縁墓になるよりは、お墓さんにとってもどんなにいいだろうと思いながらも
石屋としては一抹の寂しさがある。
お墓の事を一番思っている方が
先を考えて出したことだから、何年か先になって
お施主様の判断が一番いい結果と、心底思える日がくると思う。
オリンピックでの結果を見ていると悲喜交々だけど、
肩を落として、結果の責任をっ全て背負った選手を見ると、
この結果が『きっと良かったと思える日がきっと来る。』と
言ってあげたくなる。
お墓の廃棄処分のご相談は、創業明治34年の塩飽石材へ