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2008/01
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言葉不足?説明不足?その2
『言葉不足?説明不足? その1』の続きです。
『その1』を読んで無い方はその1を読んでから、お進みくださいませ。
で、続きです。

現場の確認なので、旦那さんも一緒だったので、
即座に
「それ、違いますよ!
 中国の石も国産の石も自然の物ですから、
 数年で変化する場合も有りますし、
 ほとんど変わらない場合もあります・・・・」と、お話させて頂きました。

ご婦人と石材店の営業さんとの言葉の解釈の違い、
営業さんの言葉不足もあったと思いたいのですが、
こういう事は、石に対しての誤解を生む元だから、
何もご存じないお施主様にたいして、石屋・石材店と名のつく職業の人は
正しい事を、きちんとお伝えする義務があると思います。

今から50年前というと昭和32~33年(1957~58)頃だから、
今の天皇陛下のご成婚の1~2年前となりますが、
自分たちの経験から言いますと、昭和30年代に作られたお墓で、
中国の石のお墓は目にした事が無いのです。

しかも日中国交正常化が昭和47年(1972)で、
田中角栄総理の訪中の様子を覚えておいでの方は
たくさんいらっしゃると思いますが、
国交が正常化されてまだ35年なのです。

外国材は、戦前から輸入があったようですが、
中国の原石は、日中の国交が正常化される以前は、
輸入されてはいないと考えられます。

それから、石は自然の物ですので、
排気ガスやアスファルト粉塵の多い場所にあるお墓、
鉄工所、鉄道沿線にあるお墓、
海風のあたる場所など、
置かれた環境で変化の仕方が違います。

ですので、日本で過ごす50年で、
中国の石がどのように変化するかまだ誰も知らないのです。
というか、輸入が始まって50年は経っていないので、
日本では、誰も見たことが無いのです。

このお話を聞いて、悲しかったのは
日本人が日本で取れる原石を悪く言った事と、
営業さんが、自分が売りたい石を進めるために、
他の石を悪く言った事です。

こういう事って、目先の欲に走っていて、
石屋が自分で自分の首を絞めているような事だと思います。

こんな石屋にはなりたくないから、今日もお仕事がんばろう!
言葉不足?説明不足? その1
1月10日は、丸亀市城南町ある共葬墓地の地所決めの抽選会の日でした。

翌11日に、城南共葬墓地を使用できることになったお施主様と、
一緒に墓地の場所を確認に行きました。

墓地確認も無事済ませ、お施主様をお見送りした後、
以前建てたお墓の様子を、旦那さんと一緒に見て回っていたのですが、
年配のご婦人が一人、墓地の中をあちこと見てまわっているのが目に入りました。

ご様子から墓地が決まった方らしく思え、
『墓地の区画番号がお分かりにならないのかな?』と気になってので、
随分迷ったのですが、
「墓地の場所が、お分かりにならないなら、お探ししましょうか?」と
声をかけてしまいました。

その後、ご婦人と少しお話したのですが、
「今声をかけてもらっている石材店さんの営業さんから、
 中国の石は良いですよ。
 50年経っても、変化しません。
 国産の石は、50年経てば見られたものじゃありません・・・」と、
説明されたとおっしゃるのです。

ちょっと、長くなりますので2回に分けます。
興味のある方は、引き続き『言葉不足?説明不足? その2』を
お読み願います。
プロフィール

しわく

Author:しわく
創業明治34年
今4代目が
「うまず・たゆまず・あせらず」を、
モットーに、元気にお仕事しています。

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